スタジオの心臓部

2016/07/27

音楽・ライブ・レコーディング 物欲系

t f B! P L

マスターレコーダーは、ウチのスタジオの音の心臓部といっても過言ではありません。 

 
僕は、バウンスした音が大嫌いです。バウンスしたものをそのまま納品なんてことは、ラジオの番組収録以外は絶対考えられません。なぜなら、音が変わるから。僕が求めているものは、今ここでモニタースピーカーを鳴らしている、この音、この信号そのものなのです。 出力されているそのままの音を、ハイレゾ(1bit)で閉じ込めたいのです(但し、打ち込みが大半を占めている曲や、ニュアンス的にバウンス音源を使うときはたまにあります)。
 
なので、納品の際は、必ず、リアルタイムで、アナログでマスターレコーダーに送り録音します。曲によっては、SSLのラインアンプを通します。
 
 その、マスターレコーダーが、容量パンパンで、かなり古い機種なので、そろそろ買い替えかなと。そして、新たなマスターレコーダーが届きました。容量をまたしばらく気にすることがなくなり、精神的にかなり楽になりましたw 記念に写真を撮ってみました。 


箱は意外に小さかった。 
 


ちなみに、こいつは、今までの相棒。よく頑張ってくれました。 
 
 


箱から出すと、意外に小さい。
 
 


今後ともよろしく。
 
 

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