アバルト695のレコモンの手動開放スイッチを自作してみた(その3)

2023/06/10

Abarth 695 TRIBUTO 131 RALLY パーツ類

t f B! P L

アバルト695のレコモンの手動開放スイッチを自作してみた(その2) ←前回

前回の続きです。部品集めですが、結構悩みました。
結論から言うと、値段が非常にまちまちで、しかも、オスメス両方一緒に売っているところは見つけられませんでした。

私の見つけたカプラーは、

○メス側

古河電工110型JFCタイプ2極Fコネクタ(黒色)/2P110WP-FEJFC-P-BK-F-tr


※ただ、端子が付属してないので、以下を2個購入

古河電工110型防水JFCタイプF端子(MサイズWS付)/F110WP-FEJFC-S-M


○オス側

2極110防水Junior Power Timer互換オスコネクタ(端子付)/2P110WPK-JPT-M

要は、TE社製のJunior Power Timerのカプラーのメスオスが手に入ればベストだったんですが、どこにも売っていなくて、なんとか互換を探して購入しました。店によっては、1個1200円とか、本当に金額がバラバラなので注意してください。ちなみに、こちらは、上記全てでほぼ1300円(送料込)。

ちなみに、防水端子のかしめ方はこちらをご参照ください。さほど難しいものでは有りません。
手動工具(ハンドツール)を用いた防水端子のカシメ方

この2つの防水コネクタの間のコードが2本あるうちの1本(黒色[GND])にリレーを噛ませ、もう1本(青灰のコードの方)は何も入れず直で繋ぎます。

で、製作したのがこれです。

ぐちゃぐちゃw でもきちんと作動しますw


超簡単な回路図を載せておきます。


つづく

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