ここからの続きです。
回路図なんか改めて書くと、それだけで蕁麻疹が出る方々がいらっしゃるとおもいますのでw、思いっきり簡単に書いてみます。
すいません、リレー本体の電源のプラスマイナスが上の図と逆でした |
黒線を突っ込む方の端子 NC,COM,NO |
ヒューズボックスから電源を取るハーネス(エーモン,15A) |
ギボシ端子が丁寧についているのでカット |
カットしたら被覆をむき |
リレー電源のプラス端子に接続。 接続は、プラスネジを緩めて、コードを突っ込んで またネジを締めればOK。ハンダいらず。 |
ただ、ケースがリレーユニットにぎっちりで、コードの入る隙間がないので ケースを切って加工。ハサミとカッターで簡単に加工出来ました。 |
元々穴がケースに空いていて防水性は皆無なので、配線し終えた後、 ブチルテープでぐるぐる巻にしました。 |
このリモコンに関してはこんな感じです。
要は、まず、ヒューズボックスとかから12Vひっぱってきてリレー本体に繋ぎ、マイナスをGNDに落とせばリレー自体は作動します。
要は、まず、ヒューズボックスとかから12Vひっぱってきてリレー本体に繋ぎ、マイナスをGNDに落とせばリレー自体は作動します。
あとは、車の方の制御方法が、「バルブ開閉ユニットに電流が流れればバルブは閉まり(というか、純正状態)、流れなければバルブは開いたまま」という挙動なので、NC-COM間、もしくは、NO-COM間を、ハーネスのどちらかのコード(青灰と黒(GND)の2本ありますが、私は黒線(GND)に割り込ませることにしました)に割り込ませれば、リモコンで、黒線(GND)の電流の流れを繋いだり切ったり出来るわけで、 これだけで終了という感じで、非常に分かりやすく簡単ですw
私は、NC-COM間に黒線(GND)を繋いだので、
リモコンOFF → 通常のバルブ制御
リモコンOFF → 通常のバルブ制御
リモコンON → 常時開放
こんな挙動となります。
結線に関しては、純正のコードを切ったり貼ったりしたくなかったので、同じ種類のオスとメスの防水カプラーを購入して、純正のカプラー間に挟んで、割り込ませたカプラー間にコードを繋ぎ、それをリレーに繋ぐことにしました。元に戻したい時は、カプラーを外して元に繋ぎ変えるだけです。
あとは部品を集めるだけの作業です。
つづく
2 件のコメント:
ふふふ、蕁麻疹も何も、1も2も3も1mmもわからないですが(笑)、やっぱりうちの「常時開放スイッチ」と同じことだけがわかります。このように解説していただいても、結局のところ自分ではできないので、お金払ってやるしかなかったんだなぁ、と再認識。しかしなぁ、費用対効果が…
ご自分でできるそのスキルがうらやましいです!
>Profumo姐さん
いやいや、めちゃくちゃ簡単な作業なんですが、やっぱり、全然やったことのない方には、敷居が高いんでしょうね。でも、自分自身もそんなに得意としているところではないのでw、意外に手探りなところもあります。正直なところ、お金はかかりますが、確実なところでやってもらうのが吉なんでしょうね!(ただ、この件に関してはディーラーではやってくれませんw)
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