表題のとおりです。やってみました。i8オーナー様に、少しでも参考になれば幸いです。
まず現状報告です。
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運転席側:ドアを開けて手を触れないで上がる位置 |
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運転席側:手で最高位置まで上げた位置 |
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助手席側:ドアを開けて手を触れないで上がる位置
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助手席側:手で最高位置まで上げた位置
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こんな感じですが、まあ、乗り降りに支障ないくらいのヘタリですが、さすがに、2014年から2021年まで、7年間頑張ってくれたので、このへんで選手交代ですね。
ダンパー(ガススプリング)、海を超えて来ました。
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きちんと届いた!嬉しい!念の為、開ける前にアルコール消毒 |
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中身。ちなみに左右同じ品番でOKです。 |
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筒の中身。当たり前にガススプリングが入ってましたw |
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アップ。ちなみにトップ側 |
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さらにアップ。後にこのボールジョイントを説明します。 |
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交換作業に必要なもの。これだけ。つっぱり棒とラジオペンチのみ。
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さて、早速交換作業に移ります。まずは、一番大事なのが、つっぱり棒。ドアの重さに耐えられるものでなくてはいけません。普通にアマゾン等でうってる直径2cm以上のものならOKだと思います。
棒のつっかえ位置は、下はドアのラッチ部分、上は、ウインドウの隅で施行しました。安全面で大事な部分なので、棒でつっかえたら、落ちてこないか、ドアを押してみて確認してみてください。
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上はウインドウの隅へ |
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下はドアラッチの上へ
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以下が、つっぱった全体図
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これでドアは落ちてきません |
さて、交換作業です。
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i8のバタフライドアのガススプリングはこんな感じになってます |
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ボディ側のボールジョイント部分 |
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ドア側のボールジョイント部分
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ここからアップでご説明させていただきます。
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ボディ側:このボールジョイントにロックピンがついているので、 これをラジオペンチでサクっと外します |
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これがロックピン。結構しょぼいw |
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ドア側:これも同じようにロックピンを外します |
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ロックピンさえ外せば、あとは、手で引っ張ればボールジョイントが外れますので、 ガススプリングを取り外して下さい。 |
さて、ここまできたら、あとは新しいガスダンパーを用意して、ボールジョイントにはめ込みます。
はまったら、あとはロックピンを装着するだけなんですが、穴が見えづらいので苦労するかもしれません💦
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このロックピンをはめます |
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穴にロックピンを入れたら、この方向へはめ込みます。手でいけます。
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これで、運転席側は完了。助手席側は、重要なピンポイント部分を動画で。
ボディー側のロックピンの外し方
ドア側のロックピンの外し方
ロックピン外した後の、ボールジョイントの外し方
そんなこんなで交換完了。完了後は、手で押さなくても、最高位置までドアが跳ね上がるようになりました😆
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