納車しました。愛車は、BMW i8です。もう、デビュー当時から猛烈に欲しい車でした。デザインがもろ僕好みで、車高の低さ、さらにバタフライドア。スーパーカー好きには、たまらないパッケージングです。
当時は2000万超える値段、そして中古車市場も、現在もほぼ1000万前後と、まず手が出ないと、憧れのままでしたが、このコロナの自粛生活でネットを見る時間が増えたせいで、思わぬ出物を見つけてしまいました。走行もなんと8000Km台。内装もピカピカで、ほぼ新車です。値段は伏せますが、手の届く範囲内でした。おそらく今後も、このくらいの出物はないでしょう。2年延長保証にも入っていて、前オーナーさんはかなり大事にされてたのが伺えます。
加速感も、エンジンのみの加速とは異次元。とにかく最初のトルクが凄い。3気筒1500ccエンジンで231ps,31.6kgm出すのも凄いですが、このモーターアシストが。。。💦 これはAWDじゃないと無理だと思いました。ちなみに前輪のモーターは131ps、25.5kgm、合計で362psということみたいですが、数値云々じゃなく、ちょっと異次元の加速感。車重も約1.5tと、この車格にしては軽量で、とにかくゼロ発進が物凄いです。 街中でも、この加速があれば、危険な場面での回避にもつなげられますし、空いているところなら加速感だけで楽しめます。
乗り味に関しては、本当に普通の車。ですが、シートのホールディングもよく、乗り心地もとてもいいです。コンフォートで走れば、眠ってしまいそうです💦
コンフォートでも、加速したり、スポーツモードにすると、いわゆるアクティブ・サウンド・デザインと呼ばれる“エンジンサウンド合成装置”が唸りはじめます。ここは未だに賛否両論分かれるところですが、僕は全くアリですね。気分が高揚します。この作られたエンジン音は、直6サウンドだのV8サウンドだの似せて作られたと言われてますが、この音の正体は、マイクで拾った排気音+電子音の混ぜた音のようで、ほんと、良いんです、気持ち良いエンジン音。音までハイブリッドなんですねw きちんとブリッピングの音まで再現されています。中だけかと思ったら、キチンと外にも同じ音が。トンネルで確認しました。言われないと、作られた音とは全く気づかないと思います。
そして、前にも言いましたが、後方視界&斜め後方視界が良いということ。これ、普通の車に乗ってる方は全く普通のコトなんですが、4Cに乗っていた僕からすると物凄く大事なことで、なにより、それによって僕は4Cに乗るのを今まで躊躇していた部分もあり(もう、車庫出しから疲れるし、合流などもかなり気を使うし、疲れる因子の一つでした)、i8に変えたことによって、かなりこの車の出動回数が増えそうです。車ってやっぱり「乗ってナンボ」だと思うので、そういう意味では、気楽に楽しめるこの非日常な車は、僕にとってのクルマライフを一層楽しくしてくれる気がします。
まずはここまでご報告ということで。
追って、また、細かい部分をご紹介したいと思います。
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