以前、軽くコーディングのことに触れましたが、もう少し突っ込んで書いておくことにします。まず、コーディングに使うのはこの商品です。
WGSoft.de BimmerCode 公式 UniCarScan UCSI-2000
説明にあるとおり、2008年以降に製造されたすべてのBMWおよびMINIに対応しているようなので、i8以外のBMW、MINIユーザーも、どんなものか少し参考になるかもしれません。
まず、取り付けですが、OBD2端子が分かれば超簡単です。ただ、i8は非常にわかりづらいところにあるので、写真でご説明しておきます。
まず、ブツはこれ↓
ちなみにi8のOBD2端子は、うちのi8のように左ハンドルの場合、
↓
こんな所さ、あります💦
↓
ぶっ差した図。緑のLEDが点灯します
i8の場合、場所が場所だけに非常に狭いので、ほぼ手探りになります。コネクターは結構キツめなので、しっかり差して下さい。外すときも、結構力がいりますので、端の方から緩めていく感じで丁寧に抜いて下さい。
さて、ここまでくれば、あとはiPhoneの出番です。まずはBluetoothの設定です。
- 車の運転席側の足元にあるOBD2ポートにアダプタを挿し込みます。
- iOSデバイスの機内モードを有効にします。
- iOSデバイスのBluetoothをオンにします。
- iOSデバイスのWi-Fiをオフにします。
- iOSの設定でCarPlayを無効にします(「設定」>「一般」>「CarPlay」>自分の車を選択>「CarPlay」を無効にする)。
- 車のiDrive設定でiOSデバイスを切断します(「COM」>「モバイルデバイス」>デバイスを選択>「デバイスの切断」)。
- 他のデバイスへの追加のBluetooth接続をすべて切断します。
- iOSデバイスとアダプタをできる限り近づけます。
上記設定できたら、BIMMERCODEアプリを立ち上げます。
※ちなみにこのアプリは一応無料なんですが、無料はダウンロードだけのようなものです💦 コーディングするには、約4000円をアプリ内課金で貢いでください💦
貢いだあと、アプリを立ち上げると以下のような画面が出るので、接続をタッチ。
接続をタッチ
↓
すると、アダプターの種類を聞いてくるので
"UniCarScan UCSI-2000"を選択して、右下の接続をタッチ
"UniCarScan UCSI-2000"を選択して、右下の接続をタッチ
↓
↓
するとこの画面になります。
少し待たされます。
少し待たされます。
と、こんな感じで、やっとコーディングとなりますが、今回はここまでにしておきます。
次回は、(i8の場合ですが)コーディングメニューをすべて画像でアップします。
次回は、(i8の場合ですが)コーディングメニューをすべて画像でアップします。
本当になぜこの機能がONになってないの?と思われるものばかりです。i8で言えば、AMラジオとか、ドアミラーのロック連動格納とか、デイライトとか。
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