レネゲードのエンストの原因を探るべく、昨日預けとなりました。
その代車が、真っ赤なFIAT500。かわいい☺️
以前アバルト595にも乗っていたこともあって、勝手しったるもの。懐かしい。
ハンドルの色も、メーターもおしゃれ。見やすさは、ちょっと慣れないとだめかも。 |
このインパネ、とても新車で200万前後の車とは思えませんね。つくづくおしゃれ。 |
ボディーカラー同色のパネルが良いですね。 そしてシフトの位置なんですが、これが結構楽な場所なんです。 アバルトで経験済み。 |
センスが良いドアノブ。レバーを押し込むとロックします |
内装はこんな感じです。非常に明るくて気分も明るくなります。
走りは、今回は1.2Lのベーシックモデルだったのですが、普通に走る分には十二分なエンジンですね。走り出しのトルクも結構あります。
ただ、ATの変速がくせがあります。デュアロジックというもので、ATながらマニュアル感覚を味わえるミッションなんですが、発進時はワンテンポ反応が遅く感じられ、変速時には明らかに変速してるなという、マニュアルで言えばクラッチを踏んだ感じを体感させます。なので、アクセルを戻してもゆっくり走るクリープ現象がありません。この辺が一般的なトルコンATとは違うところなのですが、僕はなんか特別感が合って良いなと思ってます。
くせの強いデュアロジック |
最初、シフトの動かし方がいまいち最初分かりませんでした。E側にレバーを倒すと、ATとマニュアルを交互に切り替えられます(倒すと中心に戻ってきます)。バックは右下に持っていきます。ニュートラルは右上です。普通に出来なかったんでしょうかw
そしてパーキング位置がありません。以前乗っていた4CもDCTというもので似たような感じなんですが、1速かバックにギアが入っているのを確認してから、後はサイドブレーキを引いて降ります。
余談ですが、ツインエアの方は、一度乗ったことがあるんですが、相当癖のある走りをします。なんというか、ポコポコした感じで、なんというか、楽しいんです。ガソリン車を運転しているなあという、そういう気にされられます。バイクに近いんでしょうか? 良い意味で普通ではないです。
1.2Lと875ccのツインエア、どちらもこのFIAT500には合ってます。自分にどちらが合うか試乗して決めるしか無いでしょうね。
コーナーリングは、こんなちっちゃな形をしながら、しっかりと思ったとおりに弧を描きます。フィーリングも急な感じや、だるい感じもなく、いたって違和感なくコーナーに入れます。特に安全運転を強いられる街乗りでは重要ですね。
コーナーリングは、こんなちっちゃな形をしながら、しっかりと思ったとおりに弧を描きます。フィーリングも急な感じや、だるい感じもなく、いたって違和感なくコーナーに入れます。特に安全運転を強いられる街乗りでは重要ですね。
乗り心地も、いたってフラット。サスもシートも、固くなく、かといって柔らかくなく、すごくナチュラルで、長時間の運転にも耐えられそうです(但し乗り心地だけw)。
ただ、このFIAT500の欠点は、この運転席ですね。僕はこれでアバルトを手放しました。ハンドルもテレスコではなく上下だけしか動かず、座席が高く高さが調整出来ず、シートの角度だけしか調整出来ません。なのでどうしてもベストな位置には出来ず、妥協する点で合わせるしか有りません。さらに、足が普通の車よりも伸ばせないので、必然的にアクセルを踏むつま先と踵を結ぶ線と床の角度が大きくなります。これが僕はダメで、足を何回かツッてしまいましたw スネも毎日筋肉痛ですw このポジショニングが許せる方なら、僕は断然このFIAT500は買いだと思います。
荷物も意外に積めますよ!
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