アウトボードを手放してきました

2017/03/05

音楽・ライブ・レコーディング

t f B! P L

今年に入って、断捨離をやってるわけですが、

今日は、音楽機材をハードオフに売ってきました。
これで、うちのスタジオのアウトボードは、
n-toschのマイクプリのみになりました
(厳密に言えばまだあるんですが)。
もともと、エフェクト関係は
最終的には内部完結しようと思っていたので、
まぁ、いわば、理想に近づいたとも言えます。
 今日の商品は、
 パッチベイ、Drawmer DS201、Yamaha REV5
この3点。

パッチベイは1,000円、
Drawmerも1,000円、
REV5は4,500円、
計6,500円でした。
パッチベイとDrawmerは、
もともとタダ同然で手に入れたものだし、
ヤフオクに出してもなかなか入札が入らないシロモノ、
REV5は、かなり格安で手に入れたものなので、
まぁこんなもんでしょうかと。
旧式の空間系エフェクトやゲートは、
もう現在のテクノロジーを駆使した
アウトボードやプラグインには
かなわないという持論があります。
なので、全く未練はありません。
ただ、音の入力部分、
プリアンプやADコンバータに関しては、
まだまだ専用アウトボードには、
かなわないところがあります。
音楽の機材と言うのは、
本物志向、所有欲、プラシーボ効果、物欲、
自己満足、価格、見栄、憧れ、評判、
その他諸々の因子が加わって、
それを頭の中で整理整頓して、
やっと自分の一台をセレクトするという、
厄介なしろものです。
いくら未練はないと表面上では言っても
当然、手放したくないという意思が
かなり働きます。
今日の断捨離は
値段のわりに
結構キツめでした。

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