YAMAHA MOTIF-RACK ESという、掘り出した宝物

2017/03/25

レビュー 音楽・ライブ・レコーディング

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実は、今回の断捨離で、この、タイトルの
YAMAHA MOTIF-RACK ESをヤフオクに出してしまおうと
考えていました。


この音源、以前、ウインドシンセのAKAI EWI4000s
外部音源として使おうと思い、タイミング良く超格安で
かなり状態の良いものをヤフオクで落とせました。
ウインドシンセの外部音源として使用するつもりだったので、
物理モデリング音源カード、PLG150-VL
(結構レアなカードです)、探しまくって
これまた格安でセカイモンで見つけて、
落札し、搭載しておりました。




最近は、僕のウインドシンセは、AKAI EWI5000に加えて、
Roland AE-10がラインナップに加わったので、
EWI4000sを手放しました。
このMOTIF-RACK ESも、もう使わないだろうと
手放す予定で、動作確認チェックをしようと、
電源を入れて音を出したわけですが、、、、
なにこれ、音良い!!
ちょっと久しぶりに耳がびっくりしました。
ソフト音源に慣れていたせいか、アレだったんですが、
とにかく透明感が凄い(ちなみにOptical接続です)。
そして、なにより、レスポンスもいいし、
音源の音色もエンコーダーでサックリと選べるので、超らくちん。
いつまでも弾いて遊んでいたい感じといったら分かるでしょうか。
そして、ウインドシンセでしか使わなかった物理モデリングの
音色も、鍵盤で出してみたんですが、これは超使える!
さすがは、EX7の直系。素晴らしい音。
いはやは、使わなすぎって怖いです。
これは手放せない。
早速、PCにUSB接続し、OUTPUTをOpticalで
Apolloにデジタル接続して、
DTMの音源として使うことにしました。
幸いなことに、Sierra 10.12.xでも接続可能なUSBドライバーが
YAMAHAからダウンロード出来たので、接続はばっちり。
こういうところがYAMAHAの良いところですね。
音色はDAE側から別に選べなくてもOK。
とにかくMIDIデータさえ読み書き出来れば、
あとはなんとでもなります。
当分これで遊べそうですw
内部完結を目指すとか行って、また、アウトボードが残ってしまったw
まあでも、デジタル接続で外部ノイズほぼ無しなので良しとしよう。

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